代表取締役    呉 偉民(Go Imin)  
 

   大学卒業後、日本へ留学。千葉大学で修士学位取得後、日本企業に勤務を経て、2006年、在中日系企業へ財務·税務を中心としたコンサルティングを行う「上海アスカ企業管理諮詢有限公司」を立ち上げ、代表に就任。100社以上中国にある日系現地法人の会社経営·財務·税務·法律の指導に携わり、日中両国会社管理諸制度を熟知している。日系会社諸問題解決のための調整役を果たすとともに、中国に進出する日系企業に関する情報の収集·分析、およびそれらに基づき、会社経営者への問題提起、提言等を行ってきた。

 
  取締役技術部長  任 運昌(Nin Unsyo)  
 

   2002年大学卒業後、上海にある中国金属部品製造メーカで4年間勤務、現場技術管理職として、マシニングセンターとNC旋盤を操作、NC加工をはじめ、CNC機械Programの設計、治具設計にも従事した。2006年から2年間、マッサージ椅子製造の日系会社である「ファミリー健康機械」の技術部で勤務、サプライヤーの納期管理?品質管理を経験した上で、金属部品のプレス、溶接、表面処理など加工方法を熟知した。2008年より3年間日系アルミパソコンケース製造の研精舎機械加工会社に勤め、CNC製造生産課長を経験し、500名余従業員の日常生産工程分配から、品質検査指導まで管理し、工場生産部署責任者として勤務した。

 
  取締役管理部長  王 徳広(Ou Tokuhiro 中国公認会計士)  
 

   中国大手上場会社に原価管理に関する仕事などに従事したことがあり、コンサルティング会社に入社して以来、財務、税務、企業管理コンサルタントとして勤務。会社の出入庫管理制度、財務管理制度、原価管理等に精通、豊富な企業コストコントロール経験を持ち、数多くの日系大手生産型企業の原価管理システム、内部統制制度を作り上げた。

 
  技 術 顧 問          金子 滋(Kaneko sigeru)  
 

   元株式会社豊田自動織機生産部門部長職、豊田自動織機の工場管理制度の改造に参加および指導した経験があり、日本製造業の工場管理システムにも詳しい。中国ビジネス経験年数も8年以上になり、中国語も堪能でかつ日本及び中国の工場の人材、給与、評価など管理制度の改善実務に優れている 。

 

監査役  石黒 輝夫
(Isikuro Teruo 日本公認会計士、公認税理士)